1998-01-19 第142回国会 衆議院 予算委員会 第4号
財政金融機関の権力が集中しているという弊害が、事態が深刻なつながりを持っているという点でありまして、私は、大蔵改革の中における財政・金融分離の必然性と倫理の早急な確立こそ、不信に次ぐ不信の国民へ政府なり議会側の明確な決断を示すときであるという、実は確信を持っております。 金融分離について、実施状況ですが、総理にお尋ねをいたします。
財政金融機関の権力が集中しているという弊害が、事態が深刻なつながりを持っているという点でありまして、私は、大蔵改革の中における財政・金融分離の必然性と倫理の早急な確立こそ、不信に次ぐ不信の国民へ政府なり議会側の明確な決断を示すときであるという、実は確信を持っております。 金融分離について、実施状況ですが、総理にお尋ねをいたします。
大蔵省でしたら大蔵省支店、財政金融機関その他の支店長水田三喜男。通産省は重化学工業ということで支店長田中角榮。そういうようなものが大きな企業を中心に高度成長をずっとやってきたわけですよ。大企業の場合だって社会資本とか社会開発等、たとえば住宅とか福祉の問題等に重点的に使うということは、これは言い得ることであります。ありますけれども、高度成長を過保護の中に育ててきた。
あとそれ以外に、財政金融機関からの借り入れ金につきましては、第四条におきまして、特定のものに限って対象にされておることは申し上げるまでもないわけでございまして、日本開発銀行、中小企業金融公庫、石炭鉱業合理化事業団から借り入れたものに限られているわけでございます。その石炭鉱業合理化事業団の融資の中で、石炭対策特別会計からの借り入れ分からの受け入れ金を原資とした無利子金融分を除いております。
げるまでもありませんが、三百二十八万からの方々のすみずみまで行き渡るようにするということは、結局金融と税制と両方でできるだけ配慮をするというのが、一番すみずみまで浸透する施策であろうと考えておりますので、それにつきましては、政府関係の金融機関等におきましても、昨年度より一五%貸し出し規模をふやしまして、本年は三千億あまり、一応の予定では三千五億ということになっておりますが、それだけの貸し出しを政府財政金融機関
私は昭和二十九年の末におきまして、わが静岡市の赤字財政、金融機関から借りているところの一億三千七百万円、この赤字を引き受けまして市長の職に五月の六日についたものでございます。
だから現在資金がなくて各産業とも非常に苦しいとはいいながら、水産業においては、一般的に言つて特に苦しいということが言えるのじやないかと存じますけれども、財政金融については、今まであります法律その他で財政資金が運用できる金融面では、その点について先般の国会でもつて成立いたしました農林漁業資金融通法によるもの以外には、開発銀行というふうな形でございまして、そのほかには特殊な財政金融機関というものはないわけでございます